2025年10月26日(日)に大阪で、リカバリーパレード「回復の祭典」を開催いたします。
このイベントは、依存症からの回復者がその経験を社会に発信し、多くの人々に勇気を与えることを目的としています。依存症は決して克服できないものではなく、回復できるという希望を社会全体に広げたいと願っています。
当日は、午前中にリカバリーパレードを大阪市西区靭公園を出発地点として行い、午後からは、浪速区民センターにてアフターフォーラムを開催します。
アフターフォーラム特別講演:朝日新聞記者 永田豊隆氏
アフターフォーラムでは、朝日新聞記者の永田豊隆(ながた・とよたか)氏にご講演いただきます。永田氏は、長年にわたり貧困や社会問題を取材され、ご自身の著書『妻はサバイバー』(朝日新聞出版)では摂食障害やアルコール依存症の奥様との日々を綴られています。
永田豊隆氏 プロフィール 1968年生まれ。読売新聞西部本社を経て、2002年朝日新聞社に入社。大阪本社生活文化部などを経て、2022年4月よりネットワーク報道本部記者。 2007年と2008年には、生活保護関連の報道で貧困ジャーナリズム大賞を受賞。2022年4月には、摂食障害やアルコール依存症の妻との日々を綴った著書『妻はサバイバー』(朝日新聞出版)を出版し、3回目となる貧困ジャーナリズム大賞を受賞されています。
皆様のご支援をお願いいたします
この「回復の祭典」の開催には、会場設営費、広報費、参加者への支援物資費など、多岐にわたる費用が必要となります。実行委員会だけでは十分な資金を確保することが難しく、皆様からの温かいご支援が不可欠です。
ご寄付いただいた資金は、以下の活動に大切に活用させていただきます。
- リカバリーパレード開催経費
- 回復に関する啓発活動
- 回復者のための支援プログラムの開発
- 回復者のコミュニティ形成
皆様からのご支援が、依存症に苦しむ方々やそのご家族の希望となり、より多くの回復者が社会で輝くことにつながると確信しております。
何卒、本イベントの趣旨にご理解ご賛同いただき、ご協力をお願い申し上げます。

